学校の特徴

大阪ブライダル専門学校は、「本物(プロフェッショナル)を育てる」ということをキャッチフレーズにした本格的な学校です。

ブライダルという業界においては利用をする人に対してのホスピタリティもまた重要な要素になってきますが、大阪ブライダル専門学校では技術面だけでなくクライアントに高い満足度を与えるための総合的な人材力の育成をはかっていくことを目標としています。

在学中にはほとんど本物といってもよいほどのリアルな実習室を使って披露宴そのままの流れを体験しながら必要な技術を習得していきます。

また実際に営業中のブライダル企業とのコラボレーションも学校としての魅力になっていて、「産学連携授業」の実践校として他のブライダル系専門学校との差別化がはかられています。

授業で使用される教材だけでなく講師として講座を開くスタッフも実際にブライダル業界で勤務をしてきた経験を持つ人が揃っているので、机上の学習で終わらない実践的な力を身につけることができます。

学科の種類と学習できる内容

大阪ブライダル専門学校での学科は「ブライダル学科」があり、その中にある「ウェディングプランナーコース」「コスチュームアドバイザーコース」「ブライダルビューティーアドバイザーコース」「ブライダルフラワーコーディネーターコース」から自分の専攻を選ぶという形になります。

在学期間は2年間となっており、最初の1年次にはまずブライダルの基本を総合的に学んでから2年次以降から上記の4コースから専攻に分かれていきます。

1年次の学習は実際のブライダルの現場で研修をしたり、夜間部で企業体験をしたりといったものもあり、2年次になる前にブライダルの仕事はどういった人がどんな担当をするのかを見極めることができます。

在校生だけで行う模擬挙式も定期的に開催されているので、それまで学んだことを実際の式と同じ流れの中で実践をしていくことも可能です。

学習出来る内容はブライダルのための技能だけでなく、ビジネスマナーや業界全体の動向からのビジネスチャンスといったことも含まれるので将来的にどの方面に進むとしてもすぐに役立つ知識として備えられます。

卒業までの学費・就職状況

入学をするための方法としては一般入試と別に「入学選考」というものがあり、さらに全国にある高等学校からの指定校推薦も受け入れるようになっています。

大学や短大など別の学校に通いながらWスクールとして通うこともできるようになっており、利用者側の都合などに合わせて柔軟な対応ができるというのも大きな魅力です。

学費についてはまず初年度に100,000円を入学金として支払い、そこに授業料と施設設備費などを合わせて支払っていきます。

学費は昼の通常講義と夜間部とで異なるので通いたいコースごとに問い合わせなどをしてみてください。

一般の授業コースとは別に、留学費を納付することで長期の留学支援を受けることができます。

日本からのリゾートウェディングの人気地であるハワイでのインターンシップの制度もあり、今後増えていくタイプのブライダル企画にも対応されています。