挙式イメージを伝えるためにPCを使う

ウエディングプランナーは新郎新婦とスタッフ、人と人とをつなぐ仕事だから事務作業やパソコンでの仕事はまずないだろうと考える方もいるかもしれません。

でもそれは間違いです。

ウエディングプランナーは意外にパソコンでの作業が多い仕事で、質の高い挙式をするにはPCのスキルを活かした進行表が欠かせません。

PCスキル

ブライダルフェアなどに来場されたカップルに、さまざまなプランを提案するときにパンフレットだけでなく、PCを使いプレゼンテーションすることができれば、より具体的なイメージを伝えることができ、新郎新婦の挙式への希望が固まりやすくなります。

パワーポイントなどのプレゼンテーション用のソフトを使って独自のプレゼンを行うウエディングプランナーもおり、こうしたプレゼンの効果が直接、式場との契約に直結しているとも言えます。

プレゼンでは、今までのお客様の挙式例の映像やイメージ、レンタルできるドレスのスタイルやカラーをスライドショーで見ていただくなどの工夫を盛り込むことで視覚的な効果でダイレクトにお伝えすることができます。

やはり新郎新婦にとっては、結婚式は初めての経験という方が多いですから、PCを使って具体的な提案やアピールができれば、イメージも伝えやすく商談もまとまると言えるでしょう。

そのためにも事前のプレゼンの準備にPCを使いこなす必要があるのです。

大事な進行表作りとは

ウエディングプランナーにとって大事な仕事の一つが挙式の際の進行表作りです。
式場で働く多くのスタッフ、そして社外からの外注スタッフ、そして新郎新婦はこの進行表に基づいて行動し、ともに式を作り上げていきます。

進行表がなければ、タイムスケジュールも、役割もわからずバラバラな挙式になってしまうことでしょう。
一枚の進行表が挙式にとって本当に大事な役割を果たしているのです。

この進行表を作るのは新郎新婦担当のウエディングプランナーです。
挙式プランが固まると同時に進行表を作り始め、それに合わせた発注や手配をかけていきます。

結婚式の設計図とも言えるこの進行表を作るのはもちろんPCです。
見やすい表で作ったり、大事なところは太字にしてアピールするなど、様々な工夫を持って、誰もが見やすく分かりやすい進行表に作り上げていかなければいけません。

社内スタッフ・社外スタッフとのやりとりはメールが多い

また数多くの打ち合わせや確認をこなさなければいけないプランナーは、これらの作業をメールにて行うケースも多いのです。

一日にたくさんのメールを送受信して確認し、作業や手配に漏れやミスがないか、確認しなければいけません。
やはりパソコンのスキルはプランナーにとって必須と言えるでしょう。

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